バンクーバー島の南端に位置するビクトリアはBC州の首都。1849年にイギリスの植民地だったことからイギリス女王の名を取りビクトリアと名づけられたそうです。
当時の名残から今もアフタヌーンティーやガーデニングなどの英国風の習慣を残している為、美しい花の都となっています。
ビクトリアの街歩きについてはよかったら下記の記事をチェックしてください。
バンクーバーからビクトリアへの行き方
旅行ではバンクーバーからフェリーで訪れる人が多いが、水上飛行機で訪れることもできる。
Vancouver>>>>Victoria
B.C. Ferry(フェリー) | 90min | Adult(大人)$17、Child(子供)$8,6 |
Air-Seaplanes(水上飛行機) | 35min | One-way(片道)$132〜 |
バンクーバーのダウンタウンからビクトリアのダウンタウウンまで市バスとフェリーを乗り継いで訪れるのが最安。所用4時間〜4時間30分が目安。
バンクーバーからバス(場合によって2回ほど乗り換え)>フェリー>バスでビクトリアのダウンタウンへ向かう。
時間の節約や快適を重視するなら、「BCフェリーズ・コネクター」という長距離バスもある、バンクーバーからバスでフェリーもそのまま乗ってビクトリアのダウンタウンまで乗り換えなど気にせず向かう事ができる。(大人$49,5 子供$25でフェリー代は別)
ビクトリアの観光スポット一覧
インナーハーバー(Inner Harbour)
ビクトリア最高級ホテルの一つ、フェアモント・エンプレス(写真上)や州議事堂、ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館などが集まるダウンタウンの中心。
フェアモント・エアプレス(写真上)の1階ティー・ロビーでは19世紀から続くアフタヌーンティーがあり、貴族の気持ちを楽しめる。お値段は$85〜で要予約。気になる方は下記のURLで様子を覗いてみてください。
www.teaattheempress.com / Tel (250)389-2727
筆者は予約のことを知らずに突撃してダメでした。(内心、予算が想像の2倍以上だったのと、店内は女性やカップルが多く、筆者と友人(男)二人だとソワソワしそうだったので逆にホッとした気も。笑)
ちなみにカジュアルな服装(ジーパン、サンダル、半ズボン)だと入れない可能性もあります。
雰囲気も良く、映画などで見る様な本格的な仕様です。お財布に余裕があれば是非行ってみてください。
パーラメント・ビルディング<州議事堂>(The Parliament Building )
1893年から5年の年月をかけて建てられたビクトリアの州議事堂。昼の景色ももちろん綺麗だが、3000個以上のイルミネーションでライトアップされた夜も存在感がすごい。個人で内部見学もできるが無料のガイドツアーもある。ちなみに実際に議員が利用するDaining Roomも一般開放されています。
チャイナタウン(China Town)
ダウンタウンの北にあるチャイナタウンは中華料理レストランはもちろん、活気あるお店がずらりと並んでいる。特に人気なのはファン・タン・アレー(Fan Tan Alley)と呼ばれる狭い通りで、様々なお店が並んだ小洒落た通りは、まるでファンタジーの世界にいるような不思議な雰囲気。
フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)
ユニークなショップやレストラン、更には民家までもが海に浮かぶカラフルな桟橋エリア。何を食べるか迷ったら1984年にオープンし地元でも人気のBarb’sというお店のフィッシュアンドチップスが美味しいと評判。また水上タクシーの駅もあり、インナー・ハーバーと行き来することもできます。
野生のアザラシを見る事ができるスポットとしても有名。
クレイグダーロック・キャッスル(Craigdarroch Castle)
広大な敷地に建てられた4階建の城はスコットランド系カナダ人の石炭王の豪邸として1890年に建てられたものです。なんと部屋数は39室あり、正面入り口でガイドマップをもらって見学できます。
<入場料>大人$14.6/子供$5.1
ビーコンヒル公園(Beacon Hill Park)
海に面した広大な公園でビクトリア市民の憩いの場となっています。丘の最高所は丘になっており、全長38.9mのトーテムポールが見れます。
ブッチャート・ガーデン(Butchart gardens)
約22ヘクタールに及ぶ広大な敷地で四季折々の植物を見学できる花の都を代表する観光スポットの一つです。
詳細は別記事で書いているのでよかったら覗いて見てください。
今回はビクトリアの主要な観光スポットの紹介でした。
ビクトリアの魅力を今後また掘り下げていきたいと思いますので楽しみにしていてください。
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