【ビクトリア編】第2弾 〜花の都の歩き方とお買い物〜

 今回はカナダでも人気の観光地ビクトリアの街歩きをより楽しむための人気エリアとお買い物スポットを紹介していきます。

 ビクトリア市内観光スポット編をまだ見てない方は是非合わせて下の記事もチェックして見てください。

バスチョン・スクエア(Bastion Square)

バスチョン・スクエアとマーケット

 歩行者天国の『バスチョン・スクエア』は1843年にハドソン・ベイ社によって毛皮貿易の拠点が築かれた場所で、ビクトリアの発祥の地とされています。

 ショッピングも食事も楽しめるエリアで多くの観光客が訪れる場所となっています。

バスチョン・スクエアの昼と夜

バスチョン・スクエアのローカルマーケット

 4月下旬〜9月下旬にかけてバスチョン・スクエア・パブリック・マーケットが開かれる。また10月の上旬まではサンデー・マーケット(日曜日限定のマーケット)が行われています。

マーケットでは地元のクラフト作品やアート、お土産、お菓子などのショップが出ており、歩いて見て回るだけでも十分楽しめます。

 ここでしか手に入らない変わりだねのお土産を探してみましょう。

the Local

バスチョン・スクエアで食事

バスチョン・スクエアをWharf street(ワーフ・ストリート)の方に抜けた先にある『the Local』

花の都ならではの可愛い花たちに囲まれながら食事やお酒を楽しめるお店。

(滞在期間中の夜に一度訪れたけど残念ながら満席で入れませんでした。日中も多くのお客さんが入っていて気になっていたのに、、、次回リベンジします。もし、訪れたって人は感想聞かせてください。)

バスチョン・スクエアの夜

 ビクトリアの夜といえばパブやバー、レストランが密集しているバスチョン・スクエアがやはり一番人気。

 夜はパブでお酒を飲む人たちでどこも賑わっており、暗い通りもあまりないので治安もそこまで悪くはない印象でした。

 カナダの有名どころなレストランやパブも集まっているので初めてカナダを訪れる場合もお店のチョイスを外すことはないと思います。

(筆者は友人と右手に見えるアイリッシュ・パブでお酒を飲みました。店員さんのアイルランドの伝統衣装にちなんだユニフォームが可愛いかったです。)

 バスチョン・スクエア付近から南(州議事堂の方)にGoverment St.(ガバメント通り)を下っていくとカフェやレストラン、パブ、お土産屋さんがずらりと並んでいるので見てみましょう。

 ガバメント通りのお勧めのお店を2つ紹介。

Rogers(ロジャース)

歴史あるビクトリアのチョコレート

 1885年創業から130年以上もの歴史あるビクトリアのチョコレート屋さん。

アメリカのマサチューセッツ州の農家で生まれ育だったチャールズさんという方がビクトリアに移住した後、八百屋さんからチョコレート屋さんに転身して始まったお店。そんな彼の最初のオリジナル作品「ビクトリアクリーム」は100年以上たった今でも地元の人のお気に入りだとか。

Rogers

 ちなみにお店の隣に大きめのお土産屋さんもあったので観光で訪れた際は一緒に立ち寄ってみましょう。

Murchies’s (マーチーズ)

 アフタヌーンティー文化のあるビクトリアなら勿論あります紅茶専門店。こちらもまたまた100年以上の歴史を持つ老舗。エリザベス女王がカナダを訪れた際にはこのマーチーズの紅茶を口にしたそうで、ここの特製ブレンドティーはフェアモント・エンプレスのアフタヌーンティーでも使用されているというのも頷けます。

 ちなみにカフェも併設しており、まるでケーキ屋さんのようにたくさんの種類のケーキやサンドイッチがショーケースに並べられています。

ベイ・センター(The Bay Center)

 ビクトリアのダウンタウンにあるおしゃれなショッピングモール。「Hudson’s Bay」というデパートも併設しており、必要な物や欲しいものがあればとりあえずこのショッピングモールにこれば大体なんでも揃っている。「ALDO」「M.A.C Cosmetics」「Purdys Chocolatier」といったカナダ発のショップなども入っています。

 ただ結論から言うと、造りはオシャレで一見の価値はあるけど、特に買いたい物など目的が決まっていない場合はサクッと寄るだけにした方が無難です。と言うのも建物内にあるテナントのほとんどはカナダの他のショッピングモールとそこまで大差はないので、滞在期間が短いという方はあまりココで時間をかけないことをお勧めします。なにぶん広いのでゆっくり回っているとあっという間に時間が過ぎます。

 ビクトリア旅行のみって方はお土産を買ったり、旅の途中で何か必要になったら便利です。

 ビクトリアのダウンタウン中心にある為、近くのバス停ではほとんどの行き先のバスが停まるので大体の観光地へはそこから向かうことができるので便利。

パブリック・マーケット(Public Market)

 有名デパートHudson’s Bay(ハドソンズ・ベイ)の跡地にオープンした屋内マーケットでオリーブオイルやチーズなどの専門店、カフェやデリなどが集まっている。BC州のオリジナルブランドのお店なども多く美味しいものがたくさん揃っています。

 今回は時間の関係で訪れることができなかったので次回リベンジしてまた別途記事にしたいと思います。

マーケット・スクエア(Market Square)

 地元のユニークなブティックを探すならマーケット・スクエアがお勧め。元々は酒場などが軒を連ねていたが、レンガ造りの敷地はそのままに今では雑貨屋さんやレストランなど約30ものお店が入っており、夏には多くのイベントなどが中庭で行われています。

 『wanna wafel』というベルギーワッフルのお店が有名だそうです。

ビクトリアはBC州でも2番目に大きく観光業が栄えているので見どころが満載です。

市内の街歩きはレンタルバイクなどを借りながら周るのも良いかもしれません。

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