(特集)バンクーバー観光必見スポット【グランビル・アイランド】へ行こう

グランビルアイランドの入口

グランビル・アイランドとは

グランビル橋の真下にある全長500mほどの小さな人工島『グランビル・アイランド』は20世紀前半に産業を支える工場として発展して来たそうですが、時代の流れや再開発により現在は個性豊かなマーケットやレストランなどの建物が並びショッピングも食事も楽しめるバンクーバーで人気の観光スポットになっています。

グランビル・アイランドへのアクセス

バンクーバー市内からバス#50に乗ってグランビル橋を渡りWest 2nd Ave. at Andersonで下車してすぐ、観光客も多く下車するバス停なので分かりやすいと思います。他にも#4,7,10,14,16のバスでグランビル橋を渡った次のバス停で降りて徒歩10分ほどで向かうこともできます。観光ではミニフェリーでパブリックマーケット前までアクセスする方法もあります。

料金$3.75~6.25
webtheaquabus.com
アクアバス・フェリー

パブリックマーケット(Public Market)

グランビルアイランドにはレストランやアートギャラリー、地元のアーティストによるクラフトショップ、お土産屋さんなど様々なショップがありますが、中でも必ず訪れたいのはバンクーバー市民の台所ともいえるパブリックマーケットです。

バンクーバー市民の台所パブリックマーケット
グランビルアイランドのパブリックマーケット

バンクーバー市内で最大の面積を持つパブリック・マーケットはグランビルアイランドで最も人気な場所で、豊富な生鮮食品やデリ、様々な専門店、フードコート、カフェなど週末は地元客や観光客で賑わっています。

新鮮な野菜や果物がいっぱい

パブリックマーケットの正面入り口に入るとすぐに色とりどりの野菜や果物の市場が広がっています。

日本でもお馴染みの野菜や果物もたくさんあります。

スーパーと比べて値段が安いものもあれば、そこまで変わらないものもありますが、きっと鮮度が違うのでしょう。

紅茶の専門店「Granville Island Tea」

個人的におすすめなのがこのティーの専門店。豊富な種類の茶葉のメニューから好きな飲み物を選べます。

グランビルアイランドのマサラチャイ

目の前で作ってくれるのですが、何やらミキサーを使って混ぜたりとだわりが見えます。手間をかけて作られた本格的なチャイラテは普通のカフェでは味わえないスパイスを味わえます。(もちろん種類も豊富)

茶葉も少量から帰るので、お土産を買っていくのも良いと思います。

筆者のおすすめはこのお店のクラムチャウダー。種類がいろいろあり、選べるので自分の好みに合わせて注文できます。値段は$11〜15くらい。

サーモンのクラムチャウダー

筆者はサーモンのクラムチャウダーを注文。サクサクのドームにスプーンで穴をあけるとホクホクのスープが姿を表します。味もしっかりしている上にボリュームも凄いです。

冬は特に観光客などに人気なようで一番人が並んでいました。

カナダの寒い季節に食べるこのボリューミーなクラムチャウダーは最高ですよね。

他にもチョコレートの専門店や、地元のアーティストの工芸品なども売っていました。

パブリックマーケット外のテラス席から見たグランビル橋

バンクーバーで有名なJJ Beanというカフェも入っているので休憩にパブリックマーケット外のテラス席でコーヒーを飲むのも良い選択だと思います。

グランビル・アイランド(その他のエリア)

パブリックマーケットからグランビル橋を跨いで反対エリアは工場やクラフトショップ、劇場やキッズ・マーケットなどが立ち並んでいます。

グランビルアイランドいち大きなアート

工場地帯だった様子と芸術の街らしさが混ざって面白く、散策するだけでも楽しめます。

グランビルアイランドのキッズマーケット

キッズ・マーケットはおもちゃ屋さんや子供のための屋内アスレチックなどが入っており、小さい子供に人気です。

地元のアーティストが作る様々なユニークな作品を見ることができるショップや工場などもたくさんあります。

(穴場スポット)グランビル橋からの夜景

Granville island outlook

ダウンタウンからグランビル・アイランドへはバスを利用する方法が一般的ですが、景色を楽しみたいって人や写真が好きだという方はあえてグランビル橋を歩いて渡るというのが個人的にはおすすめです。

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