バンクーバーに住むコーヒー好きなら誰しも一度は必ず行ったことがあることであろうカフェ『milano』。
筆者もバンクーバーを訪れたら必ず足を運ぶおすすめのカフェを紹介します。
それではMilanoの魅力を伝えるのに欠かせない歴史を簡単に紹介します。
バンクーバーのコーヒー文化とMilanoの歴史
なぜ今日、バンクーバーで本格イタリアンエスプレッソを飲む文化が広まったのか、
その背景には『milano』創設者にしてその当時のマスターロースターであるFrancesco Curatolo(フランセスコ・クラトロ)さんが75年の歴史あるイタリアンエスプレッソの焙煎とブレンドの専門知識を西海岸で広めたことが大きな要因の1つであるとされているそうです。
そして『milano』の現マスターロースターであるBrian Turko(ブライアン・トゥルコ)さんはFrancesco (フランチェスコ)さんと出会い、師弟関係を築くことに。
このブライアンさんは焙煎とブレンドの専門知識を約15年という歳月をかけ習得し、その後も完璧なブレンドの追求に人生を捧げてきた人物です。
そんな彼の情熱が生み出すプレミアコーヒーは世界中のコーヒー愛好家に親しまれ、彼はカナダ西海岸でエスプレッソ文化の先駆者としての地位を確立させることに。
「Brianさんの座右の銘」
では実際にどれくらい美味しいのかって気になりますよね?
International Institute of Coffee Taster(通称 IIAC) というカフェの本場、イタリアで設立された国際カフェテイスティングで、なんと彼のエスプレッソは何度も金賞を受賞しているんです。
要するに世界で最も美味しいエスプレッソの一つがここバンクーバーにあるmilanoで飲めるのです。
2021年ついに15個目の金賞を受賞したそうで、もうどれだけすごいのか気になりますよね。
筆者がいつも訪れるのはギャスタウンにある店舗でここがまたオシャレでおすすめです。
店舗はいくつもあるんですけど、観光でカナダを訪れた際はこちらの店舗が立地が良くておすすめ。
ギャスタウンのこの建物が目印。
この建物のすぐ右手にあります。
過去にはあのスターバックスもそのレシピを欲したことがあるという逸話がある程の本格イタリアンエスプレッソを楽しめるmilano。
世界中に星の数あるカフェで頂点を極めたエスプレッソを是非試しに飲んで見てください。
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